■前段
「GA4の導入は慌てて行ったけど、データ活用はうまくいっていない。」
最近そのような声をお客様からよくいただきます。
なぜそんなことが起こってしまうのかを考えていくと、GA4は機能が大幅にグレードアップされたため、その機能を判断することができず活用が進んでいないケースが多いのではないかと思います。
優れた機能があるため、ツールをベースに考えてしまい、本来あるべきデータ・マーケティングの思考が抜けてしまう状態です。「どうやらこういうイベントもとれるようだから設定方法を調べよう」「このツールと連携すればGA4がより便利になるらしい」、このような声があったとします。
テクニカルなことを磨くのは非常に重要なことですが、GA4データを活用してマーケティングを推し進める立場の方は自問してください。
「で、この機能はわれわれのマーケティング活動の”何に”使うのか」と。
■サイト分析をシンプルにしていく
サイトには多くの種類や目的があります。
例えば、オウンドメディア、ECサイト、コーポレートサイト、リクルートサイト、サービスサイトなどです。それぞれGA4設定やデータ取得が必要ではありますが、サイト分析をシンプルにまとめると
「どんな流入元」から「どんなユーザー」が「どんなコンテンツ」を見てコンバージョンしたかを確認できればサイト分析は進められます。
■どんなユーザーも簡単に導入できるプロダクト
「誰もがGA4を活用できる」が本記事でご紹介する、弊社オリジナルプロダクトのコンセプトです。
複雑の機能を搭載するよりは、サイトの状態をシンプルに把握できることを目的としています。
いろいろ考えることはあると思いますが、まずはシンプルなダッシュボードを通してGA4の活用イメージを作ってもらうことが、マーケティングの第一歩になると考えています。
設定環境は極力シンプルに基礎設定のみを行えていることを前提条件とし、目的に合ったものを選択いただけるよう、複数のパターンを作成しています。
・流入元画面例
・ユーザー画面例
・コンテンツ画面例
※コンバージョン画面については各社の設定状況によって変わるため、本記事では画面の掲載はございません。
ヒアリングを行い、専門コンサルタントが用意したダッシュボードパーツの中から最適なパーツをご提案させていただきます。
これによりパーツは弊社フォーマットとなりますが、ダッシュボードは各社様の目的が叶う、オリジナルになります。
こちらより簡易版を無料でダウンロードいただけます。(https://forms.gle/iZn7dM1eSoTQWbScA)
■まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は「GA4簡単活用プロダクト」のご紹介をさせていただきました。GA4はリッチな機能がありますがこの記事を読んで、「まずは簡単に活用を進めたい。」「気軽な相談をしてみたい。」と思った方はぜひ、下記URLよりお問い合わせいただければ幸いです。