Case Study導入事例
2021.10.20
移動者分析とソーシャル分析による観光動態調査
- Client
- 地方自治体
- Project
- 市内の観光動態および傾向把握調査
- Solution
- 移動者分析 / ソーシャル分析
目的
市内での観光効果を測定し、今後の観光戦略立案の基礎データとなるような観光客の動態分析・傾向把握を行うこと。
対策
① モバイル空間統計®を利用した観光交流客数の算出
② 観光交流客数と自治体統計データを活用した観光消費額の算出
③ 各種旅行系ソーシャルメディアのクチコミ分析による観光客の傾向や周遊経路把握
結果
位置情報データを活用することで、これまでの調査では把握の難しかった市内のエリア別の観光動態を様々なカテゴリー別に把握することができた。また、ソーシャルメディアから取得した市内観光に関するビッグデータを分析することで、満足度の高い観光地や周遊経路といったより深掘りした分析が可能になった。
※モバイル空間統計®について
株式会社ドコモ・インサイトマーケティングが提供する、株式会社NTTドコモの携帯電話ネットワークの仕組みを使用して作成される人口統計情報。
「モバイル空間統計®」は株式会社NTTドコモの登録商標です。