【セミナーのご案内】12/19(火)「 “刺さる”発信×ビジネスとは？～AI魅力工学で共感・共鳴を予測するヒント～ 」東京大学大学院情報理工学系研究科 教授 山崎 俊彦氏

人工知能は、物体認識などの分類や、ゲームAIなどの最適化において大いなる力を発揮しています。一方で、現代は刺さる・映える・響く・届くといった「共感・共鳴」がキーワードになっています。

いまの人工知能技術で共感・共鳴はどの程度予測できるのだろうか？新たな共感と共鳴を生み出す創造性を人工知能は持つことができるのだろうか？共感・共鳴を理解できるAIを観光や地方活性化になにか活かす方法はないのだろうか？

また共感・共鳴のバロメーターとも言えるSNSは、まさに「ユーザーの体験と気持ちの表現の場」。それをAI分析により、体験と気持ちを可視化することができれば、より共感性の高いビジネスが生まれるのではないでしょうか。

今回は9月開催の第1弾セミナーでお伝えしたAI魅力工学の可能性に続き、大学で行ってきた研究事例や産学共同研究を例に、実際に観光やその他のマーケティング活動における具体的な活用について、東京大学大学院の山崎教授より直接お届けさせていただきます。第2弾からのご参加の方もご理解、お楽しみいただける内容となっておりますので、ぜひご視聴お待ちしております。

＜講師＞
山崎 俊彦　YAMASAKI Toshihiko
東京大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻／教授
魅力工学、コンピュータビジョン、マルチメディア、機械学習
https://www.cvm.t.u-tokyo.ac.jp/