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2019.09.13
株式会社jeki Data-Driven Labが 2019年9月20日にデータマーケティング事業を本格始動
~ 「データ」を「情報」へ そして次の「一手」を ~
株式会社jeki Data-Driven Labは、株式会社ジェイアール東日本企画と株式会社クリーク・アンド・リバー社の合弁会社として、2019年9月10日に設立し、20日より本格的な事業を開始致します。
1.事業内容について
事業内容は、1)データドリブン・マーケティング事業、2)データ活用組織の構築支援事業、3)R&D事業を軸として展開して参ります。
1)データドリブン・マーケティング事業
オウンド、アーンド、 ペイドなどトリプルメディアのデータドリブン・マーケティングを推進します。DMP/CDP、M/A、ウェブ接客、などのデジタルソリューションの基盤構築、運用、 BI ダッシュボード開発、AI 開発や顧客行動などの統計分析等、オープンソースや企業が持つ データを軸に、マーケティング活動を推進する業務を行います。
2)データ活用組織の構築支援事業
データを活用する企業や自治体組織の構築にあたり、横断組織の在り方や業務プロセスの 設計、コンサルティングを行います。また、派遣業の資格を取得し、派遣業務やセミナーの開講などプロデューサーやデータエンジニア、サイエンティストなどのデータ活用関連のプロフェッショナル人材の提供、教育支援等に意欲的に取り組みます。
3)R&D事業
通勤・通学、旅行をするユーザーの“移動と行動”の把握・分析・調査を行い、情報発信を行います。また、特に「移動者」に関するデータ、位置情報等を活用した、移動行動に関する新規事業開発を行います。既に発表している「jeki観光型移動者DMP」や「jeki移動者DMP」の運用やデータ収集の拡大、強化も行います。
2.会社ロゴマークについて
株式会社jeki Data-Driven Labの頭文字であるJDDLを象徴したデザインにしております。
データドリブンに必要となる①目的の明確化・要件定義、②データの整備・加工、③データの可視化・分析、④データの解釈・施策の各工程を意味する4つの菱型ブロックを配置しております。プロセス推進の躍動感やスピード感を意識した形状としました。
株式会社jeki Data-Driven Labは、データ活用推進のプロフェッショナルが活動することで、ビジネスの課題から紐解き、整備、分析、解釈・施策まで、組織に分断されているデータや情報を連携させて、一気通貫でデータからアクションにつなげるプロセスを推進し、価値をもたらすことを基本方針としております。
今後、ジェイアール東日本企画、JR東日本グループ、および一般企業様のデータ活用業務支援のために、プロデュース、サービスソリューション提供、人材の確保など、様々な展開を行います。
3.公式ウェブサイトの開設
株式会社jeki Data-Driven Labの公式ウェブサイトを開設しております。今後、新しい取り組みについてのお知らせや、当社の経営陣、アナリスト、プランナー等のブログ記事を中心として、様々な情報発信を行って参ります。
4.会社概要
商 号:株式会社jeki Data-Driven Lab(略称:JDDL)
所 在 地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-2 恵比寿JEBL 6F
資 本 金:80百万円
代 表 者:代表取締役社長 萩原浩平
5.経営陣の紹介
1)代表取締役社長
萩原 浩平 Kohei Hagiwara
1958年東京生まれ。広告会社、衆議院議員秘書、空間開発会社、スポーツマーケティング会社等を経て、㈱ジェイアール東日本企画に入社、現在に至る。主に広告マーケティング、デジタル・コミュニケーション領域の業務に従事。
株式会社ジェイアール東日本企画 上級執行役員 デジタル・ソリューション局長、株式会社jekiインタラクティブコミュニケーションズ(JIC)取締役、株式会社MMSマーケティング取締役。
2)取締役
於保 真一朗 Shinichiro Oho
1978年東京生まれ。インターネット専業広告代理店株式会社メディックス、株式会社リクルートライフスタイルを経て、株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社。同社のチーフプロデューサーとして、データ活用人材・案件紹介サービス『Symbiorise (シンビオライズ)』の開設運用および大手企業のデジタルマーケティングにおけるデータ基盤構築、分析、施策のプロデューサーを担当する。
ウェブ解析士協会顧問、データサイエンティスト協会スキル定義委員会メンバー。データ活用に関するセミナーや研修講師、記事執筆多数。